ご遺体の安置も希望されておりました。
北斎場での安置はスケジュールが無理だったので、別途安置施設をご紹介。
家族葬プラン350でお通夜と告別式に女性スタッフを各1名と男性スタッフ1名で葬儀をさせていただきました。
費用は葬儀費用、火葬料金、北斎場式場使用料、飲食接待費を含め約¥50万円で収まりました。
(宗教者へのお礼以外です。)
費用を抑えたいという希望がありましたので、祭壇を出来るだけシンプルにしました。
知識
喪に服するのは一周忌まで
かつては、人の死は械れと考えられ、四十九日の満中陰(OP埋までは、遺族は謹慎して家にこもりました。
この期間を「忌中」といいます。
また、故人の死を悼み、身を慎んで祝い事や社交的な行動を避けることを「喪」といいます。
現在では、四十九日法要までが「忌中」、一周忌までが「喪中」とされています。
しかし、喪に服するために仕事や学校を休む期間は、官公庁服務規程による忌引き期間にならい、その後は平常の生活に戻るのが一般的です。
喪に服する範囲は、一般的に配偶者と一親等の父母、子、二親等の兄弟、孫、祖父母の血族を目安とします。
しかし、二親等の血族でも同居していなければ喪に服さない場合もあり、一緒に生活している一親等の姻族の場合は喪に服す場合もあります。
あまり、形式的に考える必要はないでしょう。
喪申に控えると
されていることは
喪中には、結婚式や祝賀会など、一お祝い事への出席を見合わせるものとされていますが、不幸の前から予定されていた場合は、出席することも多いようです。
お正月は、門松、しめ縄、鏡餅などのお正月飾りはせず、年始のあいさつ回りや初詣も控えます。
年賀状のやりとりも遠慮します。
その代わりに、年賀欠礼のあいさつ状(喪中はがき)を遅くてもロ月初旬までには、先方に届くように発送します。
歳暮や中元の贈答は、忌明けまでは控えるという説と、お世話になっている人へのお礼なので、かまわないという説があります。
どちらもまちがいではありません。
忌明け後に贈る場合、歳暮や中元と時期がずれるようなら「寒中見舞い」や「暑中見舞い」として贈ります。
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