故人様はお若く在職中でしたので、一般葬を行いました。
お通夜と告別式で参列者の予定は200名。
実際にはお通夜に約100名。
告別式に約80名でした。
初七日法要まで含め、返礼品・お食事・お通夜の貸し布団など。
宗教者へのお礼以外でトータル約140万強で執り行いました。
知識
遺品の整理と形見分け
遺品は3つに分類し
大事な書類は保管する。
葬儀が終わって段落したら、故人の遺品を整理します。
故人の思い出がつまった品を見るのはつらいことですが、気持ちの整理にもなるでしょう。
遺品は主に、形見分けするもの、保管するもの、処分するものの3つに分類します。
故人の住所録、手帳、手紙、日記、家計簿などは、あとで必要になる場合もあるので、しばらく保管します。
生命保険証書や年金手帳、権利関係や貸借関係の書類、実印なども数年間は保管しましょう。
故人が事業主だった場合は、確定申告などがあるので、関係書類、帳簿、領収書などを必ず7年間は保管するようにします。
価値のあるものは寄贈することも
処分するものは、故人の生活用品や衣類などです。
しかし、絶対処分しなければいけないということではありません。
気が向かない場合は、タンスや収納ケlスなどにしまっておきます。
思い出の品も大事にとっておきましょう。
遺品の整理中に、友人や知人、お店などに借金があることがわかることがあります。
その場合は、お礼を述べて速やかに返します。
なお、蔵書、趣味で集めた資料、作品、道具などは、図書館などの公的機関や研究機関に寄贈することもできます。
寄贈先は市役所などで相談に乗ってくれます。
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