宗派によっては

宗派によっては作法が変わります。

まず最初に悩むのは

お焼香の作法です。

 

全て同じだと思っていたら

細かいところで違います。

 

1回だけの場合。

3回の場合など。

 

宗旨宗派によって

作法は変わります。

 

お葬式に参列するときは

注意が必要です。

 

友引

今でも「友引は避けたほうがいい」

という人が非常に多いことにビックリします。

「友引」は本来「共引」で、

「引き分け」「勝負なし」といった意味です。

 

 

「友を引く」(新しい死者を招く)とも読めることから

連鎖を招くイメージがついたようです。

この背景には死んだばかりの霊は

仲間を連れていきたがるという民俗信仰があり、

とくに死者と同年輩の者は誘われやすいと信じられた。

 

一説には、365日24時間休みのない

葬儀社さんが作った都市伝説という話もあります。

仏像

これを防ぐ呪法に、

餅などを耳にあてる耳塞ぎや年齢より多くの餅を食べて

年とりをするといったものがありました。

 

 

現在ではそうした信仰によるというより、

火葬場が休みになっているという

現実的な理由によって

お葬式が避けられているといえる。

 

肝心のお葬式は

各宗派の教義と密接にかかわっており

全て同じではありません。

 

読まれるお経が異なるだけではなく、

導師の所作も異なり、

使われる仏具も違います。

 

同じように読経しているように見えるかもしれませんが、

法事に込められたストーリーは

宗旨宗派によって違っています。

お地蔵さん

たとえば、

浄土宗は極楽浄土へ死者を見送る儀礼とするが、

浄土真宗では門徒は死とともに往生していると考えます。

 

日蓮宗では釈迦が説法をしているという

霊山浄土へと送り出す儀礼です。

 

なお、

告別式という表現もお葬式において用いられるが、

もとは火葬前に親族や友人が故人との別れを惜しむ

無宗教の会のことを言いました。

 

結婚式と披露宴の違いのようなものです。

 

寺院ではなく自宅で略式のお葬式を行なうことを

自宅告別式と呼ぶように。

 

現在はお葬式と同時進行で行なわれる一般会葬者の焼香のことを

告別式と呼ぶことが多いようです。

 

お葬式とは別に式(お別れの会)を行なうこともあり、

その場合も無宗教形式と僧の読経を伴うものの二種類があって、

その内容は定まっお葬式が終わると棺の蓋に釘が打たれます。

 

くぎ打ちの儀とも言います。

「最後のお別れ」が行なわれ、

祭壇の花などを入れる。

 

一緒に持たせたいものを棺に入れて

参列者、ご家族が最後のお別れをします。

釘は石を使って遺族が順番に打つ。

釘打ちの儀

本来は

棺を家から出す作法、

棺を出した後の作法など、

出棺前後には細かな儀礼が数多くあるのだが、

現在はほとんど行なわれない。

 

伝統的なお葬式ではこの後に

墓所か火葬場まで葬送行列(野辺送り)が行なわれるのだが、

現在では霊枢車が普及したため

行なうところは数少なくなったようです。

 

都会ではほとんど見られません。

 

地方に行けばまだ行われているところも

あるそうです。

 

遺骨を墓に納める時に

行列を行なうように変更した地域もあるが、

これも交通事情や

儀礼の伝承者不足といった事情から

継続が難しくなってきている。

 

 

火葬場への道行きでは喪主が位牌を持つといった、

葬送行列の作法の一部はいまも行われています。

 

葬送行列に代わって行なわれるようになったらしいのが、

喪主による会葬御礼の挨拶である。

いつごろから一般化したものかわからないが、

結婚式場の普及によって結婚式がショー化したように、

実務全般をお葬式社に委ねるようになったことにより、

お葬式もまたショー化しつつあります。

 

お葬式はだれのためにするのか?

まだまだ議論はありそうです。

家族葬

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