昨年祖父が亡くなり北斎場で葬儀を体験しました。

 

家族では今まで亡くなった人がいなかったので、

初めて人が亡くなった後の北斎場 

葬儀というものを一から完了するまでに立ち合いました。

宗派別 葬儀マナー

 

北斎場で葬儀は家族全員初めてということもあり、

葬儀社にお願いし

色々説明を受けながら作業をしていきました。

 

 

そんな中、

まず困ったのはグレード分けされた様々な準備物。

 

棺桶に始まり供物などの品々は値段で色々あり、

どの程度の物を選んだらいいのか悩みました。

 

葬儀社の担当者はお気持ちなのでといいますが、

それが分かりませんでした。

 

それでも我が家は葬儀に使う予算も多く準備できる家庭でもなかったので、

なるべく質素にお金をかけずに済ませようと決めました。

 

しかしその数日後、葬儀社の担当者に省ける物を無くした形で葬儀を進める旨を伝えたのですが、

その担当者は色々な理由をつけながらこれは付けたが良いです、

あれは付けないと仏様が困ってしまいますよ、

と結局付属品を付けさせようとしました。

 

先日までは葬儀は気持ちだ、

と言っていたのが必要以上に安い葬儀で済ませようとした途端に介入してきたのです。

 

その理由も死後の世界に因んだ話を持ち出してくるので、

それを言われるとそんな事は確認も出来る筈もないのだから

また少し検討する事になりました。

 

 

あの葬儀社の対応は仏さんの為と言いながらも

ビジネス感を強く感じてしまって何の為に葬儀をするのか

分からなくなりました。

 

とても嫌な体験となりました。

そして葬儀についてもう少し事前に

勉強しておけば良かったと思いました。

葬儀 大阪33

大阪市立北斎場TOPへもどる